こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2017.2.16] -[インフォメーション・活動トピックス]
この要望書の前段の数字に誤りがありました。申し訳ありません。
実際に4月1日段階で入所できないだろう0から2歳児の数は、200から300人であるということが判明しました。
その根拠は、以下のとおりです。
今回応募申請数が12月20日の集計で、0から1才まで1225人。継続が1181人で合計2406人。
一方、今年の4月1日の定員予定は2044人。
その差は、364人となります。
弾力的運用や申請者の辞退があるので、実際入所できない数は、200から300人になります。
2次選考後に120人になるのではということでしたが、これは誤りであり、200から300人が入れないという、よりいっそう深刻な数字となりました。
近年にない数字です。
今、市民の切実な願いは、緊急に解決してほしいことは、待機児童の解消です。
ところが、今八尾市が最優先に進めているのは、認定こども園計画。
今年度も待機児童解消は当初からこんな事態が予想されていたのに、まともな手をうたず、認定こども園計画はちゃっかり18億円をつぎ込んで土地の買収など進めていく。
そんなお金があるなら、なぜ保育所を増やさなかった!こんな事態を回避するために手を打たなかった!