こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2009.10.19] -[インフォメーション]
妻の国保料が擬制世帯主の変更という簡単な手続きで、保険料が下がる場合があります。
擬制世帯主の変更とは、国民健康保険における世帯主を変更することです。(住民票とは関係ありません。)
この場合、夫の名義から、妻の名義に換えます。
この手続きをしないと、夫の年金収入が妻の所得に反映されてしまい、本来軽減の対象になるはずがされていない場合があるのです。
この軽減が、擬制世帯主の変更によって適用されると、最大7割軽減がきく場合があります。
つまり、言い換えると、この手続きを知らないと、本来安くなるはずの保険料が、高いままで支払いを続けるということになります。
この制度は、後期高齢の制度とともにつくられました。本来ならば職権で適用すべきです!!
しかも、国も自治体もこの制度を周知徹底していません。
この手続きで、保険料が7割近く安くなった人が、何人もいます。しかしそれは、たまたまこの制度を議員団がお知らせした人たちです。
しかしなによりも、こんな制度は一刻も早く廃止をすべきです。とことん国民を苦しめる制度ですね。
近所の公園で、花粉まみれになって密を集める蜂。何蜂でしょうか。黒くて大きかった。