こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2017.3.17] -[インフォメーション]
なんと4月号の市政だよりの表紙が驚きなのだ。
弓削の道鏡に関連する遺跡が見つかったということでの表紙なのだろうが、今の八尾市のムードを的確に表しており驚いた。
「やっぱりみんなそう思ってたんだ。」
「弓削の道鏡って怪僧で政治が乱れてるってイメージが…。」
「拝んでいるのはやっぱり…。」
いろんな憶測がとんでいるが、世紀末っぽいカラーとひたすら拝んでいる姿はやっぱり驚き。
なにが驚きかというと、やっぱり今の八尾市を憂う人たちの心情にぴったりだったこの図柄!
見れば見るほど大胆な表紙!
ちょっと細工もしてみました。
みなさんは、どう思われましたか?
さて、最終本会議が3月24日です。
本会議場10階10時から。日本共産党は、市長が提案した当初予算に対して、市民の立場に立った予算の使い方の実例を組み換え動議という形で提案します。
公立認定子供園計画5億円や人権・同和の予算など削除して、公立保育所の分園や国保料の引き下げ、就学援助の拡充など具体的な提案をする予定です。財政調整基金も順調にため込まれているので活用したいと思います。
その他、市長が提案した中核市移行の申し出の議案への反対討論や市民から提出された6本の請願の賛成討論に立ちます。
今、八尾の市議会では、市民の5つの請願をそれぞれ討論をせずに、一括してするということが行われており、最終本会議にも行われようとしています。そうすると、それぞれ10分×5本の討論時間が保障されているのに、5本の討論を10分になり、一本当たり2分の討論です。それぞれの請願署名がそれぞれの思いをこめて議会に提出されているのに、「5つとも一緒の中身だから。」と決めつけ、さながら「早く終わりたいから。」と一括にするのは言論の府の自殺行為です。
その他、言論の府としてふさわしいのか疑問な提案や発言が相次いでおり、シリーズにして市民の皆さんにお伝えしていきたいと思います。
八尾市議会も
こんな感じにならないよう望みます。