こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2018.5.31] -[インフォメーション]
町会長からご相談でした。
「地域で猫を世話していたおばあさんが体が弱って出てこない。猫をどうしたものか。」
「餌をあげたら増え続けるし、かといってほっておいたらどうなるのか・・・。」
「市の保健所に連絡したら、猫は届けられたら1日2日で殺処分されるので・・・。とのこと。」
命を大切にしたいが、どうすればいいのかというご相談でした。
八尾さくらの会に連絡をし、相談しました。
ノラ猫は、引き取り手がなかなかないし、猫自身も網戸を破って逃げていくケースも。
不妊手術をして数を増やさないこと。
近所の理解を得ながら、生きるための手立てを取ることなど進めたいとのことでした。
町会長さんと連携をとって進めていかれるようです。
ちなみにさくらの会のチケットで不妊手術が無料だったのが、4月から有料になりました。財政の限界だったそうです。
八尾市では、3月の当初予算に不妊手術の補助予算が計上されており、保健所に対して早く具体化をして欲しいと要望をしているところです。