こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

地震に対する学校施設はじめ、通学路・公共施設の総点検を求める申し入れを行いました。

[2018.6.19] -[インフォメーション活動トピックス]

6月19日に市長と教育長に対して、八尾市内学校施設を始め、全公共施設の危険個所の緊急点検とともに、通学路の安全確認を行うよう求めました。

また、大雨が予想される中、土砂災害の危険地域などの対策の総点検と対策を求め、懇談しました。

(市長)大阪市から要請があって、市の職員を危険度判定のために4人派遣をしました。

(市長)16班、32人体制で緊急点検を行っています。結果は報告はしたいと思います。

    通学路については、かつて交通安全対策で地域、警察、教育委員会、市長部局で連携して危険個所を把握し対応をしてきた経験をいかして対応をしていけたらと思います。

(議員団)例えば、長池小学校の南側にブロック塀があるが、安全対策は万全か心配の声が上がっている。よろしくお願いします。

(議員団)東久宝寺2丁目の危険家屋が、通学路に面している。地域あげて安全対策を求めいるところである。今回の地震でも地域が大変心配している。

(市長)場所は承知している。危険家屋に対しての対応を強化してきた。除去についても助成の予算をつけた。前を向いて対応をしていきたい。

    空き家については、2000件強調査をし、重点的にできるところから対応を考えている。国の補助金も申請し、土地不明者約90件など全部あたっていけたらと考えている。

他議員団から、土砂災害への対応、職員対応マニュアルの検証、防災マップの各コミセン・出張所でも完備など求めました。

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