こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2018.7.19] -[インフォメーション・活動トピックス]
先ほどのブログで、八尾市内の小学校の現状を調査するため、小学校を訪問した事をお伝えしました。
夕方、保護者の方から連絡があって、「救急搬送があったらしい。体調不良もかなり出たようです。」と。
今、教育委員会に確認をしたところ、やっぱり事実でした。
午後一番だったそうですが、3時に訪問した時は、そんなことは一言も伝えていただけませんでした。教育委員会の職員も同行しており、その職員も事実を知っているという事でした。
むしろ、「保健室に来る子は、4人ぐらい。日頃よく走らせているからかなあ。」など「まあ、こんな暑い日は別ですが‥。(早口で)」。
私は、これは認識が違うなあと思って、自分の子どもが通っている小学校では、嘔吐をしたり、過呼吸になっていたり、体調不良がかなり出てますよとはお伝えしました。
ショックです。
正直言って、先ほどのブログを見てわかっていただけると思いますが、この見学での学校でのやり取りでは、猛暑や熱中症に対する危機感が生まれてきません。
でも結果はこうなんです。
結局結果的にこういうことがおきるという事を私は、共有したかったと思います。だから対策が必要だからと。
都合の悪いことは、伝えず、隠したわけではないと言い、教育委員会はかばう、こんな体質で本当にこの猛暑・熱中症の危険から子どもの命と健康を守れるのでしょうか!
本当に情けない思いでいっぱいです。
どちらにせよ、38度の教室で八尾市内のクーラーのない小学校ではこういう事が起きるということです。
一刻も早く改善を!