こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2018.8.2] -[インフォメーション・活動トピックス]
学校園等施設のブロック塀にかかわる安全確認調査の結果報告がありました。
倒壊の恐れがあるなど、直ちに撤去等が必要なブロック塀はなかったが、現行の建築基準法に照らし、対応の必要性の有無、または劣化等の有無の観点から点検を実施した。
目視等可能な外観にもとづく点検の結果。(高さ、厚さ、控え壁、基礎の有無)や劣化・損傷等の状況確認。
「調査結果をふまえ、道路に面するブロック塀やプールサイド等高所設置などのブロック塀を優先的に対応していく。
改修等工事の着手については、国の補助金等の確保も視野に入れつつ、対応可能なものから総合的に判断し、順次、補正予算を提案し対応していく。
その他の施設は、優先順位を付け順次対応していく。」
など報告がありました。
道路に面するブロック塀を有する施設
八尾幼稚園
小学校(山本、用和、竹渕、南高安、志紀、長池、永畑)
中学校(八尾、龍華、大正、成法)
高所設置など対応する施設
用和幼稚園、大正幼稚園
小学校(大正、安中、曙川、高美、東山本、美園、刑部、高美南、曙川東、亀井、上之島)
中学校(曙川、志紀、曙川南、東、亀井)
なを、民間のブロック塀について
通学路に面するブロック塀については、教職員による応急点検と6月25日から3日間、28班84人体制で点検を行った。
直ちに処置が必要なところはなかったが、ひび割れなど建築基準法上の問題などは確認。
検証をしていきたい。
民間のブロック塀全般については、現在大阪府の半分に市町村が撤去への補助金を出している、八尾市では検討中。
議員団は、地震に対する公共施設、通学路の安全総点検を求めていました。
http://yuko.jcp-web.net/?p=3174(ゆうこブログ)
6月19日 市長へ議員団から申し入れ