こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2018.8.24] -[インフォメーション・活動トピックス]
9月議会が本日から招集されました。
今回は、小学校の普通教室へのエアコンののための予算が計上されました。
平成30年度から32年度にかけての債務負担行為です。
債務負担行為とは、「これぐらいの借金をしますよ。」と予告するようなものです
議会での議決が必要です。
「ん!?。」
あれ、国は、来年夏には設置と言っていたが・・・。来年と言えば平成31年度ではないですか。
八尾市は、平成32年度までかけて工事をする借金予告? あれ?国は来年夏には設置するための予算措置と言っているが・・・。
それでは、八尾市は平成31年度夏にはどういう状態か?
「PFIで一括工事の手法も含めて検討中。」となる可能性が高いようです。
国が設置という時期に、手法を検討中ではいかがなものでしょうか。
命を守るために、柔軟に対応というなら、現在の八尾市の3年体制から国が示した2年体制を目指し、そのための根拠を示すべきではないでしょうか。
「PFIさきにありきで、時間がかかるん?」と誤解をうみかねません。
みなさん!
「来年夏には設置。」の声をあげて、八尾市に前倒しを迫っていきましょう!
同時に国は、自ら言ったからには、自治体が来年夏には設置できるような予算措置を十分にせよとも迫りましょう!(モリ・カケのように嘘と疑惑と公文書改ざん、虚偽答弁の再来を許さず、選挙前のカッコつけで後の責任は自治体まかせにさせないように)