こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2018.9.21] -[インフォメーション・活動トピックス]
市長さんは「保育・幼児教育を希望するすべての子どもを受け入れるよう計画を進めています。」とビラを配布しました。(税金使って)
ほんまですか?
ところが、
今回の認定こども園、保育所の募集で申込者がすべては入れるかも定かではないのに、公立堤保育所、弓削保育所、山本南保育所の募集はされておらず、来年度には廃園?!
議会では、「公立の建物の活用はする」など答弁もありましたが、「保育園に入りたい!」という切羽詰まった思いは届いているのでしょうか。
来年度は、新たに公立認定こども園が5つ開設しますが、3つの公立保育所は閉園し、公立認定こども園に移動…。その後も2つ(末広・荘内)も…。
(八尾市政だより10月号より)
あれ?募集の表を見てみると、指摘があって初めて気づきましたが、認定さくら保育園と開園予定だった分園の募集がありありませんね。
文教常任委員会で資料が配布された時に、一言も報告がなかったので気づきませんでした。重大な事なのに、なぜ募集しないと報告がなかったのだろう…。最近こんな隠ぺいが多すぎる。
どうする?待機児童対策!
1号も大変です。
市内の公立幼稚園 16園が廃園(すでに休園を含む)。5園(長池・安中・志紀・南山本・東山本)は5歳児から公立認定こども園へ移動…。
公立の募集は、用和・竜華・南高安(4,5才児)の3園
と公立認定こども園の5園(3歳、4歳、5歳)のみ。
定員を超えた場合は抽選!
お問い合わせがいくつかあった、1号で申し込んで、入所出来たら2号への変更について、現課に確認をしました。
「公立では可能。しかし4月は1号の預かり保育は実施しません。」という事でした。どんなに急いでも手続き上5月から2号!お気を付けください。
また、私立の認定こども園は1号かえ2号の変更について、その園によって状況が違う!という事でした!
文教常任委員会の協議会で「1号から2号など同じ園で変更できるのが認定こども園のメリットと強調しておきながら、それが保障されないというのは、おかしいのではないか。」
すると・・・。「どれだけのニーズがあるかはわからない・・・。」とか答弁が!!
あれだけ強調しておきながら!!
「私立の実態をつかみ、課題を明らかにし、支援をすべきではないか。」と指摘もしました。
とにかく、入所できるの?どうなるの?の思いを更に広げているのが今の市政のありかたではないでしょうか。
不安な思いや入所相談などどうぞお寄せ下さい!ご相談ください!
一緒に考え、行動していきます。
10月22日には、アリオ前の田中ゆうこ事務所で、子育てカフェ2時から3時半。相談は3時半から行う予定です。ご参加ください。
(それまでもメール等ご相談ください。)
携帯 090-3278-4974