こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

台風24号関連情報はツイッターをごらん下さい。

[2018.9.30] -[インフォメーション活動トピックス]

八尾市で避難勧告が発令されました。3時頃、近所の避難所を見て回りました。

長池小学校  現在は避難者なし。マットにブルーシートを引いて対応ができるように準備していました。前回(台風21号)の時、車椅子の方が来られて、帰りをお一人で帰るわけにはいかないので、お迎えの手配などが事前に必要だったというお話をお聞きしました。今回は、避難解除が夜遅くになる可能性もあるので十分な手配が必要だなあと感じました。その都度その都度、課題が見えてきます。

八尾中学校 避難者の方はいらっしゃらなかったものの、「後から来るで」と予約避難の方が有。ちょうど、中学生らしき子が友達とゲーム機を持って避難所へ。((+o+))

前回、台風の風で窓枠が外れ、雨が入り、体育館から視聴覚室へ車椅子の方も含め移動されたとか。今回は大丈夫でしょうか。被害のないように…。

用和小学校 毎回複数の避難者が来られるところです。現時点も10人近くいらっしゃいました。地域の役員の方も見回りに来られていました。お疲れ様です。

 

指定避難所は、3人の市の職員が開設に責任を持ち、運営をします。今回の台風の接近は夜にかかるので、不安な方は、最寄りの避難所へ。雨風が強くなる前に移動を!

 

なお、前回の停電の事を受け、避難所の職員さんには、停電時の対応も確認をさせていただきました。

防災備蓄倉庫には非常用電源もあるので、大規模停電の場合は、投光機の使用もあり得るのではと思いを伝えました。

停電時は、小学校・中学校の水道もタンクの水を汲みあげられなくなって、使えなくなる場合があります。

また、近隣の公営住宅やマンションのトイレも!

トイレも使えなくなった時の集会所や近くの公共施設の活用も考える必要有り。

 

要配慮者の名簿は、各地域に配られていますが、地域での検討となっており、前に進みにくい状況です。小学校区で70人ほど。行政が関わるべきです。

台風で避難準備や勧告やと言われても、避難できるのは、自力で、家族となど限界がありあます。

配慮が必要な方ほどどうすればいいのか…。避難しなくても大丈夫なのか、避難が必要な環境にいるのか…、そこのところからも精査すべきでは。

このあとの情報は、ツイッターでお知らせしたいと思います。