こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2011.5.7] -[インフォメーション]
今年の就学援助の申し込みがはじまっています。年々増加している就学援助申請、それだけ経済的に大変な状況の家庭が増えてきているということです。
どしどし申し込みしましょう。当事務所にも用紙あります。
2010年度から新たにクラブ活動、生徒会費、PTA会費が新設されていますが実施している自治体はまだ少数で、八尾市でもまだ未実施です。
昨年の八尾市議会では請願署名が議会に提出されましたが、日本共産党だけが賛同、あとの会派の議員さんはこの3つを追加することに反対をしました。
義務教育にかかる費用をなくし、教育の機会均等を実現する制度として一刻も早い拡充を!
民主党がかかげる「地域主権改革」は、就学援助に関わる国の地方自治体への財源を後退させ、「地域のことは地域の判断と責任で」という「改革」のもと事実上の改悪が各地で起こ
っています。八尾でも就学援助を受けることの出来る基準が改悪されています。
「地域主権」の名の下での国の責任後退ではなく、国の責任を取り戻す改革を!それでこそ地方の政治が発展します!