こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2019.2.6] -[インフォメーション・活動トピックス]
まもなく保育所の入所決定通知が届きます。
#保育所落ちた 今年はこの数が昨年を上回る深刻な数になるでしょう。
昨年の公立認定こども園の幼稚園枠は抽選が行われ、90人以上が落選しました。待機者名簿に記載されている3,4歳の約70人は、今後1年間幼児教育が受けることができるのでしょうか。今から私立に行けるのでしょうか、保育所に入れるのでしょうか。市に確認したら「自己責任」ということでした。つまり行き先が無いのです。4歳児でも!
八尾市が進めている認定こども園計画、この4月から始動します。
思い出してください。このビラをポスターを
希望するすべての子どもを受け入れる計画だったのではないのでしょうか。
しかも、民間認定こども園は唐突な休園を理事会で決定。市は法人の再開を優先させ、その休園を認めようとしています。在園児がそのために線路を越え、踏切を渡って、保育園を移動しなくてはなりません。在園児すらその場での保育の継続が保障されないのです。
この計画は、計画通りに行っていないのです。矛盾と破綻の犠牲は子どもと保護者に押し付けられようとしているのです。
今、問われているのは市長が表明した「希望するすべての子どもが受け入れる」ためには、どうしたらいいのか、ここにあります。
これから、待機・保留児童が市役所に押しかけるでしょう。
皆さん、市長の表明した「この計画は、すべての子どもを受け入れる計画だ。」の言葉を合言葉に、受け入れ先を確保させましょう!
そのためには、今ある施設を活かしていく、つまり公立保育所・幼稚園を残すことです。全廃の延期をすることです。
それ以外に手段があるなら提案して欲しい。