こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

21日が最終投開票です。投票のご参考にしてください。「くらしに根ざした要求実現と平和憲法を守りたい。」

[2019.4.20] -[インフォメーション活動トピックス]

5期20年間、4人の子どもたち、保育園(3月末まで)から小中学校、高校生まででこぼこ子育てをしながら、議員活動をしてきました。

 

不登校や喘息、受験など悩みながら、手探りの毎日です。親の介護もそろそろさしかかってきました。

 

だからこそ、暮らしに根ざした要求をご一緒に実現したり、解決に向けて一緒に考えたり。そこから人の輪がさらに広がりました。

 

そして、暮らしの土台、平和憲法を守りたい。党派を超えた思いではないでしょうか。

 

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八尾市政4年間。公的施設の大リストラが行われきました。26の公立保育所、幼稚園の全廃し5つの公立認定こども園へ。出張所の窓口業務全廃など現市長と議会では自民系、公明、市民クラブ、維新の会まで一緒になって進めてきました。(維新の会は出張所の証明書交付の廃止のみ反対、料金徴収は廃止賛成)

公立保育所、幼稚園は身近に歩いて通えるこどもの施設として、力強い存在でしたが、「八尾市は狭い、車で行けば20分で行ける。」と地域での子育てが否定をされたのです。

 

しかも、計画は大失敗。「すべてのこどもが入れます。」どころか、230人の子供が保育所に入れていません。(議会での正式報告)

230人が保育所に入れていないのに、目の前で公立保育所(堤と弓削)を潰したのです。

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ところが、市政だよりや現市長のSNSには「待機児童ゼロ。」さまがら全員入れているような印象操作が行われています。

 

見切り発車の公立認定こども園も、現場対応になっており、現場の先生や子供達親御さんは苦労されています。(志紀の認定こども園は自衛隊駐屯地(ヘリポート)のとなり!)

 

遠くなった親御さんは、「心が折れた。」とも。

 

市民が立ち上がっています。これまで10万を超える請願署名が市長や議会に届けられてきました。

 

3月には、230人が保育所にはいれない事態を受け、市民による直接請願行動(100人、2000筆)が行われ、2年後に廃園となる2つの公立保育所と3つの公立幼稚園を存続しすること、廃園となった保育所の跡地をただちに活用し保育の再開など求めました。

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3月議会での私の質問でも、今回の事態を受け、「公立施設の有効活用を検討」と答弁がありました。

 

しかし、破綻した計画をウソとごまかしで隠し、今後検討するとはあまりにも無責任です。

 

市民の声に向き合う市政が必要です。嘘とごまかしのない市政が必要です。

 

その思い出立ち上がった田中みちこさんをお仕上げていただき、八尾市初の女性市長でこんな市政をご一緒に変えましょう!

 

みちこさんを市長へと、「勝手に応援隊」も結成されています。(みちこさんを八尾市長にでツイッターを検索してください。)

 

維新の会さんは、現市長を批判しますが、市長の提案にほとんど賛成をしながら、一体どこに違いがあるのでしょうか?

 

身を切る改革と言いながら政党助成金(税金)を13億円受け取っていいのでしょうか?まず日本共産党のように返納すべきではないでしょうか。

議会では市民ととともに闘う議席日本共産党の6議席を確立させてください。

 

 

日本共産党は、市民とともに闘ってきた要求を実現するために全力を尽くします。

 

公立保育所、幼稚園を存続活用で、すべての子どもたちを受け入れる八尾市を。保育料も無償化が進めば、保育の希望者はより保育所にはいれない子供たちが増えます。より一層、目の前の公立施設を潰すのではなく生かします。

出張所の窓口業務の再開。近鉄バス路線廃止へのコミバスの運行など市民の声に向き合った市政を進めます。

 

毎日、新一年生が5時間授業を受け、不登校やいじめや暴力事象が増え続けています。こどもの声に向き合い、ひとりひとりの子供の尊厳を大切にする子供の権利条約に根ざした教育を!安倍政権や維新流の異常な競争教育は子どもたちを追い詰めていくだけです。

まず、先生の数を増やしましょう。そして現在2年生までしか実施されていない、35人以下学級を全学年に。

 

不登校支援のSC(スクールカウンセラー)は、中学校配置ですが、小学校にも。SSW(スクールソーシャルワーカー)は、4人ですが、全小中学校に配置しましょう。(3月議会で要望しています。)

 

みんなで食べるあったかい中学校給食を実現しましょう!八尾市の実施したアンケートでは、一番希望が多かったのは、全員給食でした。

 

 

日本共産党は、小学校のクーラ設置を来年予定を今年の夏から使えるようにしました。その一番の力は7000筆を超える署名の力。

 

前倒し設置を議案提案した時に、現市長と自民、公明、市民グラブは反対しました。しかし日本共産党は、署名に込められた粘り強いい説得と国の財政措置も説明しあきらめず追求。

 

その結果、3月議会には、この夏からクーラーが使えるようにとただちに工事に入ることを全会派一致で決めることができました。

 

日本共産党は、市民の皆さんと力を合わせて政治を変える政党です。

 

ものづくりの町八尾。中小企業の声と実態の聞き取りをする議員団

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柏原市のコミバスを視察する議員団

 

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猛暑の小学校を訪問し、実態を聞き取り。この日生徒が熱中症の疑いで救急搬送。

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八尾特別支援に訪問し、過密化や実態や要望を聞き取り。

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民間の認定こども園の強制わいせつ事件や休園問題でシンポジウム。八尾市の責任を明確にし、議会で迫りました。

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みなさん、ご一緒に力を合わせ、政治を変えていきませんか!

 

市政を、そしてカジノではなく暮らし、防災、教育の大阪を、安倍自公政権を終わらせ、新しい政治へ。