こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2019.5.15] -[インフォメーション・活動トピックス]
5月13日に維新所属の新市長に予算要望を提出しました。今回日本共産党は6から5議席へと後退をしましたが、引き続きこの4年間の闘いの確信と選挙中訴えた公約実現に向けてがんばる決意を述べさせていただきました。
市長選挙も独自候補を擁立し、安倍政治の悪政を許さず、維新政治の持ち込みを許さない市政を訴え、その公約を実現する立場です。
市民の要求にもとづき、どのような市政が必要なのか、そのためには立憲主義まで破壊する安倍政権への対決姿勢を持つべきでることなど触れさせていただきました。
住民投票で決着がついている、地方自治を壊す大阪都構想には反対であり、カジノの誘致にも反対であることも申し添え、八尾市としてその立場に立つことも求めました。
とりわけ、今回の市長選挙では子育て世代の関心事であり選挙の争点にもなった、公立保育所、幼稚園のあり方について、存続活用を改めて求めました。
子育て世代の声にしっかり向き合うことを要望。
廃園となった公立堤保育所ががらんどうのまま放置されているのを指摘。230人の子どもが入れていないにおかしい、しかも民間の保育園が使わせてほしい、子ども達を年度途中にも引き受けると表明していることにもふれました。市民も保育所も市も三方良しだ、直ちに活用を求めました。
出張所の窓口業務の再開も早急に行うことを要望。
バス路線については、控室にも電話がかかってきて、「どうなっているのですか?」と市民的関心が非常に高いことも指摘しました。
オスプレイについても反対を貫くことを要望。その他要望書を参考にしてください。
「私は、考えが違うからと言ってその意見を無視したり、排除したくはありません。」と新市長から返答がありました。
本格論戦は、6月議会となります。おおいに議論をしたいと思います。