こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

八尾市国民健康保険料がここ近年にない大幅値上げ!値上げストップ、財源もある。

[2019.6.7] -[インフォメーション活動トピックス]

昨日開催された国民健康保険運営協議会で国保料の大幅値上げが報告されました。

 

この納付書は、6月18日頃発送予定です。

 

国保料

 

例えば、所得200万円の2人家族(大人だけ)では、2万1千円の値上げで36万円(軽減後)。所得450万円の2人(大人だけ)なら4万6千円値上げで71万5千円(軽減後)。子どもさんがいたらさらに増額。

 

(子どもが1人増えると2万7千円アップ。これが国保料の人頭税的性格)

 

ところが、3月議会では、前市長も部長も議会の答弁で、「平成30年度の保険料と同水準の努力」と。つまり値上げをしないと。

 

なぜ、市長が変わると値上げとなるのか。(公約?国保を値上げします?)

 

国保の運営協議会では、「思ったより加入者が減った」など答弁。だから値上げをしないための手立てが必要なのに、その手立てが打たれなかったのです。

 

財源は、身を切る改革をしなくてもあります。

 

①3月議会の国保の当初予算で、基金の3億円を全額繰り入れている。しかし、そのうち1億しか使わない方針。その前提で計算したら保険料が値上げ。(そもそも最初から2億円の予算がだぶつく編成をすることが異常。)今回の値上げのに対応するのなら、基金3億円すべて使うべき。それが本来の予算のあり方でもある。

 

②平成30年度の決算見込みが3億円の黒字と国保の運協へ報告。その黒字分を保険料据え置きのために使える。

 

そもそも6月を迎える段階で、保険料の据え置きのために、3億円基金を全部使って保険料を算出しても、前年度の黒字分3億円が見込める。基金は減らない可能性が高い。市役所も財政的に影響なし。

 

市民は、値上げなし。八尾市は基金減らない、市役所の窓口も大混乱に陥らない。三方良し。

 

ところが、今のまま進むと、市民には保険料大幅値上げという耐えがたき痛み。市役所の窓口パニック。一方、八尾市の国保の基金には、2億円と黒字分5億円、合計7億円が貯まる。しかし、保険料値上げで滞納者が増えて、赤字が出る。

 

特別常勤食の退職金や給料を減らして、4年間で9千万円浮かしたと市長は言われます。

 

しかし、目の前に使える国保の基金や黒字分、合計7億円を市民のために使わずにため込んで、市民には国保料大幅値上げの耐えがたき痛みを強いるのでしょうか。

 

保険料値上げストップ!しかも財源はある!あとは市長の政治判断だけ。