こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

9月議会、共産党の個人質問の案内(桂小学校の建て替え問題、待機児童から補聴器補助まで)

[2019.9.4] -[インフォメーション活動トピックス]

八尾市議会9月定例会が開催されています。

 

9月6日から10日までは個人質問。12日から19日まで各種常任委員会が開かれ議案が審査されます。

 

日本共産党八尾市会議員団の個人質問の内容と日時について

 

6日(金)

 

谷沢(1番目) 

 

”八尾空港にオスプレイ反対の姿勢を貫く”答弁がなく、その真意を追及します。

 

10月から実施される保育料の無償化についての問題点。基準を満たさない認可外保育施設を無償化の対象としないための条例を作るよう求めます。重篤事故が起きたファミリーサポートセンター事故についても無償化の対象にしないよう求めます。

 

現在再検討中の桂小学校の桂中学校の敷地内での建て替えについて質問。そもそも当初は、小学校校舎の現地での耐震補強の方針が示され、2年間ほどで終了の予定だったのに、教育委員会が方針を転換。桂中学校敷地内に4階に体育館をいただく校舎の建設予定に。市長が変わりこれを見直すことに。なぜ耐震化を中止したのか、小学校を中学校に100m近づけて新築することが小規模化対策になるのか、そこに問題があったのではと教育委員会に問い、猛省を迫ります。一刻も早く子ども達が安心して過ごせる校舎のあり方の結論を出すよう求めます。

 

杉本(4番目) 

 

消費税増税中止と商業活性化、店舗リフォーム助成や空き家対策、補聴器補助を求めます。また、補聴器は調整が必要であり、専門の技師さんの自治体窓口での配置を求めます。

 

9日(月)

 

田中ゆうこ(1番目) 

 

来年4月の教育・保育(1号、2号、3号)の入所枠が増えておらず、今現在の未入所の子どもの数を確認し、入所枠を早急に拡充するよう求めます。(4月現在で168人)

 

公立認定こども園の3才児の1号枠の拡大と、公立での4歳児の1号枠(教育)の募集がゼロになっています。現在3才児での待機児童の数を確認し、4歳児の入所の行く末を迫ります。

 

旧公立保育所・幼稚園の保育等の活用が示されましたが、旧堤保育所、旧曙川幼稚園については未だ未定、一方旧志紀幼稚園と旧弓削保育所については解体・売却方針が示され、予算化までされています。子どもの立場に、市民の願いの立場に立つよう求めます。

 

現在継続中の末広保育所、用和幼稚園、龍華幼稚園についての保育の活用のあり方について在園児の継続が前提にするよう求めます。

 

公立認定こども園の現在の状況と課題について質問します。

 

なを、維新の市議が9日(月)2番目と4番目に「公務員の政治活動について」「公務員の分限,懲戒について」。10日(火)に「学校の校区再編」について質問をします。