こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

7月24日 八尾ファミサポ事故から子育て支援制度の問題点を検証 子供の命と安全を考えるつどい ご案内

[2011.7.19] -[インフォメーション]

7月24日(日)

18時30分から20時

場所 プリズムホール4階 会議室 1

お話 西 晃 弁護士

    当事者より事故の報告

保育・学童保育の充実をめざす共同運動八尾実行委員会ニュースより

(ニュースより抜粋)

昨年11月、ファミリーサポートセンターの一時預かりを一時間利用し、母親が戻ってくると生後5ヶ月のわが子は心肺停止に。その後、奇跡的に命はとりとめたものの脳死状態で今も入院中。

事故後、半年以上経過しても明らかにならない事故の原因(真相)と責任の所在。

八尾市の事業にもかかわらず、事故があった場合は、当事者同士(預けた人と預かった人)で解決しなければならない理不尽な制度。

預かった人は保育のプロではなく、わずか12時間の研修を受けただけの有償ボランティア。

一時預かりなどで利用者も大飯ファミリーサポートセンター事業ですが、こどもの命や安全については危うい制度であったことが事故により明らかになりました。

政府が進めようとしている「こども・子育て新システム」でも、保育・子育てにかかわる基準の低下や規制緩和が進められようとしています。

こどもの命や安全を守り保障するために必要なものとは何か。今回の事故を契機に子育て支援制度全般のあり方を考えたいと思います。