こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2020.4.3] -[インフォメーション・活動トピックス]
8日から再開するのか、教育委員会に確認しました。現在調整中ということでした。
喫緊に府教委の要請、他市の動向をふまえ市教委で判断をするものと考えます。
専門家会議の最新の提言(3.24)では、「感染状況が拡大傾向にある地域」では一定期間学校の休校も選択肢にある得るとありました。
東京都の小中学校の対応は区によって割れたようです。延期の期間の差や分散登校を実施する区など。
仮に、休校という判断が行われたとしても、文科省の通知にある休校のガイドライン(最新3.24)では、家庭学習の保障や学習状況の確認、指導、健康観察など家庭訪問の実施。
登校日を適切に実施(分散登校など)。
給食提供機能を活用した昼食の提供も子どもの居場所の工夫の一つ。
配慮を要する児童生徒を登校させるなどきめ細やかな対応のための工夫。
など示されています。
何よりも、「学校のお休みが続くの?!」に対する子どもの意見や思い、状況を市の教育委員会に届けて、子どもの最善の利益を追求した休校中の手立てを文科省のガイドラインをもとに求めていく必要があるのではと思います。(もちろん感染予防を徹底して)
今度の休校はまだ突然じゃない!手立てを取るための時間は残されています。
仮に休校がさらに続くとなれば…。
3月の頭から今度は4月いっぱいまで、しかもその先もわからない?!では子どもの学ぶ権利(お勉強だけではない)や大切な子ども時期が長期間に渡って奪われます。
感染予防を徹底しながら、文科省のガイドラインを最低踏まえた休校中の手立てを求めたいと思います。
(八尾市教委の判断は、3日の今日に出ると思いますが。)
4月3日のしんぶん赤旗より(1面)