こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2020.4.22] -[インフォメーション・活動トピックス]
八尾市の広報車が回っている。「外出を控えてください。」と。
防災無線が放送を毎時間流す。「感染爆発が迫っています。」と。
市民に事実を知らせて、呼びかけるのは、大切なことだ。
そのために、公共施設を閉鎖し、公園の東屋を危険テープでグルグル巻いている。
しかし、同時に必要なことがある。
まず、自粛というなら補償も一体だ。
そして、外出を抑制させ、人との接触を8割減らすと言うなら、配慮の必要な子ども、障がいを持った方、高齢者などどうするのか。近所での見守りも限界があるし、強いることはできない。
今こそ公的責任が必要だ。
配慮の必要な方(子ども)にどう関わり、支援をするのかが問われている。
「危ないですよ。」「〜しないで。」を呼びかけるだけで終わらせてはならない。