こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2020.5.27] -[インフォメーション・活動トピックス]
昨日の各派代表者会議において、“本市立学校で生起したいじめ重大事態事案の対応経過と今後の対応について“報告と資料提出がありました。
内容を確認して、今の時点での思いを書いておきたいと思います。
この事案に関して、1番重要なのは、事実の解明です。迅速な調査が求められます。文科省のガイドラインや法律(いじめ)でも強調されていることです。
なぜ調査が遅れているのか、懸念をします。
早急な第三者委員会(いじめ調査委員会)の立ち上げ、始動が必要です。
この間の学校園でのいじめ問題への対応、教育委員会の指導が問われてきます。第三者委員会は調査、提言をしますが、第一義的には、教育現場がこの問題にどう向かい合うのかが問われています。どんなに不都合な事実があっても正面から向かい合うことが必要です。
八尾市内では直近、いじめの重大事態に対して、2回にわたる調査、報告書が提出され、提言も行われてきました。
それをどう受け止めてきたのか、正面から問われています。