こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

6月11日の10時から、八尾の中学生の自死で、いじめの重大事態として第三者委員会が調査をはじめた問題を個人質問します。

[2020.6.10] -[インフォメーション活動トピックス]

6月10日の読売新聞の大阪面の記事より

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この問題について、教育委員会の姿勢を問う個人質問をします。

 

内容については、当日の傍聴か、後日のインターネットでの映像配信でご覧いただけます。

 

 

なを、SNSと報道の在り方について以下の文章を紹介します。特にSNSは人の命を奪う事件もおきているので、よく考えていただきたいと思います。

 

八尾市内での別の学校園で起きたいじめ重大事態にかんするR元年度の調査委員会の提言、R2年度の再調査委員会の提言で、”過剰なインターネットでの反応に対するこどもへの危険性”や”調査中に発信不明のツイッターやSNSや一般新聞でも当該校へのいじめ対応の批判記事が公表されたことに対して遺憾の意を表明し、解決の遅れの危惧”が示されました。

 

また、平成25年1月31日の大津市立中学校におけるいじめに関する第三者調査委員会の報告書では、「メディアの倫理のあり方、いじめとマスコミ」とし、「本件のような深刻ないじめを無くすという終局の目的のために市民が何をすべきか、という観点からの報道をすべきではないのだろうか。」と訴えています。

そして、”若手記者の皆さんへ”とし、報道写真家の岡村明彦氏の言葉を引用して、「組織に埋没するな、フリーランスとして生きろ、肩書で仕事をするな、記事を掲載しない勇気を持て、上司とけんかしてしてでも自分の考えを通せ。」と書いています。「報道は、事実を正確に伝え、そのことによって社会をより良い方向に進せる事が使命である。」と。