こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2020.8.6] -[インフォメーション・活動トピックス]
手書きですみません。(計算間違ってないと思いますが、もし間違いがあればお知らせください。)手探りでやってます。
HPでこの数字が公開されているのは、大阪府と大阪市と堺市と八尾市だけでした。(見落としがあったらすみません。教えてください)
その数字をもとに、大阪府というひとくくりではなく、震源地(エピセンター)の可能性も含めて分析をしてみました。
やはり、大阪市が、陽性率・人口日当たりの陽性者数など突出しています。
気になるのが、NO.2の人口である堺市の方が陽性率も人口比あたりの感染者数も高いのではと思いましたが、より大阪市に近く、密接な交通網を持っている八尾の方が高いことです。(検査数も人口比あたりそんなに違いがありません。)
あなたのお住まいの自治体でも確認してみてください。HPで公開されていなければ求めていきましょう。
大阪市を先頭に、感染拡大が止まりません。大阪市内に新型コロナの震源地がある可能性があります。
大阪市の区別の検査数、感染者数、陽性率など公開をし、震源地(エピセンター)が発生しているならば直ちに防疫目的の大規模PCR検査を行い手立てを打つべきです。
同時に八尾も含めた実質第二波の渦中にある自治体は、検査数を引き上げ、市中感染の状況把握を含め対応をすべきです。
現在、八尾でも発熱が続いているのに保健所に検査を断られたと相談が寄せられています。保健所に病院にいってほしいと言われ、病院では保健所でとたらいまわしにあっている人もいます。検査件数の拡充を求めます。
高齢者施設や学校でも感染者が出ています。必要ならば全員PCR検査も行うべきです。少なくとも職員は定期的な社会的PCR検査の実施を求めます。