こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2020.11.27] -[インフォメーション・活動トピックス]
立て続けに進学にあたっての経済的困難の話。
高校進学。
家業がコロナの影響で持続化給付金や貸付金でようやく持っていたけれど限界に達しているとのこと。
奈良にお住まいで、大阪府の私立の高校を希望(いろんな事情あり)。
ところが、大阪府の私立の授業料無償(所得条件あり)は他府県なので受けられず。
奈良県の就学支援金は受けられるが、授業料補助制度は他府県の高校進学なので受けられず。
それぞれ理由はあるけれど、経済的困難なく進学を保障する点では制度の隙間になっているのでは。
大学進学。
ひとり親家庭で、経済的事情から大学を諦め就職活動。ところが就職先が決まらない!急きょ大学も視野に入れたいけれど、家庭の経済的事情が……。
弱肉強食むき出しの社会のあり方が、コロナかの元でむき出しになっています。しわ寄せを子どもたちが受けています。親は必死であがいています!
相談機関につなぎながら一緒に考えていきます。
今だからこそ広がった制度などもあるのでご相談ください。就学支援金や奨学金などケッコウややこしい(個人的感想)のでお尋ねください。
緊急小口、総合貸付は予定では年内までなので(延長求む!!)急いでください。
今月の12月号の市政だよりより。ご案内。活用してください。