こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2020.12.17] -[インフォメーション]
続いて就労支援について報告がありました。
八尾市では昨年、「労働事情調査」を行なっており、従業員規模が5〜9人が34.2%と最も多く、10〜19人は25.1%。
正規雇用は64%、非正規雇用(パート)が26%。
市内在住が39%であることが報告されました。
労働事情調査 https://www.city.yao.osaka.jp/cmsfiles/contents/0000050/50341/r1roudoujijyoutyousa.pdf
有効求人倍率は新型コロナの影響で下降市1.12倍。完全失業率は上昇し3.3%です。
「今まではインバウンド需要や少子高齢化の影響で企業としては人材確保が課題となり求職者に有利であったが、今後は求職者の増加が求人数を大きく上回る状況が予想される。」と報告がありました。
今までの取り組みや今後の方向性については、また報告したいと思います。就労支援の民間委託をどう考えるかなど整理もしていきたいので。しばらくお待ちを。
所管事務調査の審議の中では、非正労働者に女性が多く、新型コロナの影響を1番受けていることが確認されました。
非正規労働に女性が多いのはなぜなのか。そこに性差による役割分担があり、それは当たり前として受け入れていていいのかなども提起していきたいと思います。