こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2021.2.9] -[インフォメーション・活動トピックス]
八尾市認定こども園・保育園の第一次選考の結果が郵送されました。
新規申し込みだけで407人の乳幼児が入れていません。転園希望で入れなかった子どもさんはこの数に含まれていません。
一昨年、昨年と300人、400人と入れない乳幼児が増え続けています。
2時選考の締め切りは2月16日です。
深刻な状況です。そもそもキャパを増やすことが必要です。なぜ末広・荘内保育所を閉園にするのか!新たに民間でオープンのためとしていますが、その間の今年の子供たちはどうするのか、怒りがいっぱいです。
在園児も移動を強いられます。
用和幼稚園や龍華幼稚園も民間に譲渡し複合施設としています。しかしR4年度開設です。
末広保育所に至っては民間に譲渡し、立て直しR5年度の開設です。
5歳児で1号(幼稚園)に入れない子供さんもまだいます。集団を経験せずに小学校に上がることになります。
R3年度の子どもたちへの対応をどうしていくのか!その視点があまりにも抜け落ちているのでは無いでしょうか。
最悪は、荘内保育所です。子どものための活用ではありません。駐車場や資材置き場です。保育園としての活用を延長すべきです!
これが全ての子どもが入れる計画の顛末(てんまつ)です。
明らかにキャパが足りていないのです。しかも公立の!
とは言っても、今の事態に対応していかなければなりません。
まず、2次選考をどうするのか。1人で悩まずご相談下さい。実態を教えて下さい。
「仕事を辞めなければいけない。頭が真っ白です。」などご相談が寄せられています。
1人で悩まないで!一緒に悩みます。