こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2021.3.5] -[インフォメーション・活動トピックス]
八尾市でもようやく中核市として、高齢者施設等の集中PCR検査が実施されることになりました。
3月議会の本会議に提案をされて、質疑、討論、採決と即日に成立しました。
詳細をお伝えします。
感染対策として、水際で防ぐこと、感染拡大を防ぐ手立てを講じること、この2本柱での対策が必要。
今回の調査は、水際で防ぐための実施ということです。
無症状感染者を早期発見・保護をするために行われます。
事前確率が高いと判断して今回実施をされるということです。
高齢者入所施設73ヶ所、障害者入所支援施設1ヶ所。対象となる施設の8割が希望をしたということです。
従業員3000人が対象。2週間に一回、1人に2回となります。
なを、高齢者入所施設などの新規入所者については、症状の有無に関わらず、医師の判断でPCR検査が保険適用の行政検査で可能ということです。大阪府から中核市などへ周知徹底の情報提供が改めて行われました。市会議員団が施設へ聞き取りに行った時も、この要望が高かったので大前進です。
第3波を確実に押さえ込み、第4波を前提としないためにも、引き続き後追い調査だけではなく、社会的検査(スクーリンニング)を3月以降も継続して行うことを求めます。