こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

市会議員団アンケート概要 ② ひとり親家庭で経済的困窮などは8割!

[2021.3.13] -[インフォメーション活動トピックス]

ひとり親世帯の方が55件回答してくださっています。(3月12日現在)

 

経済的に困窮 23(41%) どちらともいえない 20 (36%)  困窮していない 12(21%)

 

「どちらともいえない」は微妙な選択肢ですが、きっぱりと影響がないと断言していないところに注目をしました。

 

ということで、経済的困窮などは8割!

 

必要な支援は以下の通りです。

 

経済的支援 36

 

悩みを聞いてくれるところ 20

 

無料低額シェルター  6

 

更に55件中、経済困窮を訴える特徴的な7件について分析をしました。

 

共通しているのが、体調の悪化です。中には「自律神経失調症でひどい時は仕事を休まざる得ない。」

 

原因としては、感染対策による日常生活の制限と収入減、養育費を減らされた、家事育児の負担など種々回答。

 

必要な支援。

 

経済支援がトップ。フードバンク、学費の半額、家族の介護、自分が倒れた時の子どものこと。児童扶養手当の延長、障がいを持った子どもさんのいるひとり親家庭への支援も。

 

制度(貸付や休業支援など)に結びついているのは、国保料の減免の一件だけでした。支援は受けたいが相談先がわからないと回答される方も。

 

悩みを聞いてくれることろを求めた方が7件中5件ありました。