こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2021.4.1] -[インフォメーション・活動トピックス]
4月1日 教育長はじめ教育委員会事務局へ申し入れ 。
昨日、国会で少人数学級の法律が成立しました!やった〜。世論と運動の成果です。
しかし不十分な内容なので、まだまだ時間がかかるようです。R3年度は小学1年生から小学2年生までの拡大のみ。
現在、大阪府では、35人学級は小学1、2年生までしか実施されていません。
1年生は国が学級編成の法律に基づいて、2年生は加配教員での対応(府)となっていました。
本来、国が小学2年生について責任を持って35人学級を実施するならば、大阪府は小学3年生に拡充するべきでは!!しかしそれもありませんでした。
残念ながら、八尾市独自の手立てもありませんでした。(議会で少人数学級の請願の採択されています。( ; ; ))
結果、R3年度は、今年度小学校1、2年生で35人を超え、3年生以降で40人超えが20学級にもぼる可能性があります。(特別支援学級の児童生徒含む)
しか〜も大変なのが小学校新3年生。
みんなが国の動きから35人学級では?と期待がふくらんでいたのに!!!!
八尾市内では4つの小学校3年生でクラス数が減って40人前後の学級になるのではと危惧をされています。
議員団として、最低でもこの4つの学校の小学校新3年生について、状況を聞き取ると同時に対応をとるように求めました。
(志紀小、大正北、八尾小、西山本小)
少なくとも学校長の裁量でクラス数を維持をし、クラスの生徒数の増加を抑えた学校には、学校の要望をよく聞き取り、全面支援をするように求めました。
同時に、
昨日提出された新婦人日本の会八尾支部の要望書「生理用品の配布と相談環境の整備を求めます。」についても同じ思いであり、ぜひ実現するよう求めました。
学校施設での生理用品の無償配布、生理ショーツの配布、養護教諭らに生理をはじめ心や体の悩みを気兼ねなく相談できる環境の整備。など。