こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2021.4.22] -[インフォメーション・活動トピックス]
八尾市議会として、学校で感染者発生時に、クラス全体の感染症検査を実施することなど要望書を提出しました。
八尾市内の小中学校で感染者が発生して次々と臨時休校となっています。
また、臨時休校はしていないけど発生者が出ている学校もあります。
私の子どもの学校も臨時休校となりました。
しかし、詳しい情報提供が一切なく、感染の可能性があるのかないのかもわからず、結局子どもや家族がどのように行動をしたらいいのかがよくわかりません。
今のところジーと待つばかりです。
休校のない学校では、なぜ登校して大丈夫なのかきちんと説明をすべきです。
議会では、全会派一致して「小・中学等における感染者発生時に、クラス全体の感染症検査を実施すること」などの要望事項を提出しました。
感染が判明した場合、クラス全員の pcr検査をすれば効率良く状況もわかって安心にもつながると思うのですが…。
この間、保健所が、積極的疫調査をして、濃厚接触者も特定をして調べるから、検査をしなくても大丈夫という説明を受けてきました。でも、子どもの行動は全て把握するのは難しいと思うし、時間がかかります。素早く検査をして全容を明らかにしながら同時進行で調査を行うのはダメなんでしょうか?
個人のプライバシーなどあるので、調査の内容が目に見えず公開されないのは理解できますが、その結果が正しいのかどうなのかの判断根拠がないのが不安です。
検査の結果を示されるのが1番合理的だと思うのですが。
新型コロナが本当に身近なところまで迫っている実感がします。