こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2021.5.3] -[インフォメーション・活動トピックス]
第3波の時の療養者数です。
次は現在の療養者数です。
第3波の時は、12月の上旬に最高の146人の療養者数。この時は八尾市内の高齢者施設で90人を超える大規模クラスターが発生しました。その後3週間ほど140人台をキープ。その後感染者の減少に伴って減少していきました。
第3波の時のデーターを再掲します。(2月3日の時)
累積感染者数は1163人
死亡者数23人
療養者数(1月31日)89人
内訳
5割が宿泊療養
3割が入院
2割が自宅療養者
今回、第4波は4月の上旬から一気に170人台へ。その後2週間で一気に300人台へ。
その療養者の宿泊施設、入院、自宅療養者の内訳は示されていません。
入院が厳しくなっているので、自宅療養が増加していることが考えられます。
現在、八尾市では、新型コロナ感染症で救急搬送で搬送先が見つからない場合、暫定的に市立病院に移送。
自宅療養者の急変の場合は、自宅療養者緊急相談センター(民間会社が受託)緊急往診体制で対応。酸素やお薬を運ぶそうです。
いずれも、本来は入院が必要な方々です。医療現場では命の選択が迫られています。
大阪府は現場に命の選択を迫るのではなく、オリンピックではなく医療支援と変異株に対応した新型コロナ対策を!を国と東京に迫るべきです。