こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2021.11.4] -[インフォメーション・活動トピックス]
遅くなりました。総選挙の結果報告です。
日本共産党を支持してくださった有権者のみなさん、コロナ危機の元、大奮闘していただいた支持者・サポーター・党員の民さんに心からの感謝を申し上げます。
選挙結果を報告する小松ひさし
ゆうこも一緒に。 動画 ⇩
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日本共産党にとって、今回の選挙は初めての挑戦となる闘いでした。
『野党共闘で政権交代を始めよう』という。
力いっぱい闘いました。が、最初の闘いでガツンとやられました!
大業は1日にしてならず!
最初のチャレンジとして、大きな初めての新しい“意義“があったと確信をしています。(T . T)
62の小選挙区で接戦を勝ち抜き、野党共闘が前に進んだ首都圏の小選挙区では、自民党の大物政治家に打ち勝ちました!確かな効果はあった。(はず)
しかし、野党4党、市民連合の交わした共通政策、政権協力、野党共闘がなぜ生まれて育ってきたのか、この共闘によって新たに生まれる政治の魅力はなんなのか、自らの言葉でわかりやすく、どんな攻撃もはねのけて多くの方々にお伝えできたのか、課題を残しました。
共通政策・政権協力・相互支援の3点セットが整ったのは選挙の直前。私自身も消化しながら訴えるのは大変な苦労でした。
最終盤の辰巳コータローの演説を聞いて、目から鱗(ウロコ)。本当に有権者にリアルに語ってこれたのかと私自身(ゆうこ)、反省をしました。
そして、選挙が始まるとマイク規制。多くの方に伝えきれない。対話でも伝えきれたのか、広げ切ったのか、十分だったのか、演説会も持ちづらかった…。
そのことが、自民党、公明党の補完勢力である「日本維新の会」の伸張という事態を招いた一因ともなりました。この大阪ではその傾向は凄まじく、その嵐の中で必死に党勢を守り抜きながら近畿ブロックの3議席目を目指して頑張っていたんだと終わってから実感することとなりました。
でもみなさん!国民の声を聞かない自公政治、それを支える維新の会の政治がいつまでも続いていいのでしょうか!
6年間の共闘の発展を断ち切ったり、後退させたら、誰が喜ぶのでしょうか。
強権政治を推し進め、憲法第9条改定を狙う勢力ではないでしょうか。
日本共産党は、共闘をこれからも前に進めるための不断の努力を進め、力を尽くします。
今の選挙制度のもとで、日本の政治を変える道は共闘しかないと考えているからです。
総選挙のたたかいから教訓を引き出し、市民と野党の共闘を発展させるために全力を上げます。
日本共産党は、沖縄1区の赤嶺さんの宝の議席を守り抜きました。比例代表では、11から9議席への後退をしてしまいました。我が党の力不足です。次の機会で必ず盛り返して見せる!堅く決意をしています。そのためにはやっぱり、若い方に共産党をもっと知ってもらって、共産党を支持してもらって、一緒に活動ができたら!そのことを必ず成功させるために頑張りますね。
コロナ対策の転換と4つの政治のチェンジ!とりわけジェンダー平等と気候危機打開は、選挙の公約だけでなく、国民運動として取り組み前進をさせるために頑張っていきます。
来年夏には参議院選挙。コータローを国会へ!そして今度こそ比例での日本共産党の前進を!