こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

来年度の予算要望をしました。緊急の灯油助成や生活保護制度の活用の呼びかけなど

[2021.11.25] -[インフォメーション活動トピックス]

 

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 まず、コロナ禍における、公衆衛生(保健所)」や医療(市立病院)そしてケアに関わる事業(保育・介護・障害福祉など)の継続など感謝と敬意を表しました。

 同時に痛めつけられた経済、格差と貧困の広がりから市民の命と暮らしを守るには、新自由主義の転換や公的サービスの拡充こそが必要であることを訴えました。だから新やお改革プラン(ごみ収集事業の民間委託、保育給食の民間委託など)の撤回を求めました。

 

重点項目として、

 

コロナ対策のための公衆衛生と医療を2倍、ケアに関わる事業の拡充、ケア労働者の待遇改善、生活保護の活用の呼びかけ、

 

インボイス制度の中止と消費税5%への減税など求め、生活保護制度の呼びかけとケースワーカーの増員、灯油助成を緊急の課題として要望

 

廃園となった公立施設の保育の受け入れとしての再活用、少人数学級、全員で食べる中学校給食、給食無償化の継続、トイレの洋式化、学校給食への安全な食材の使用、地産地消の推進、就学援助改悪の撤回

 

気候危機打開、地球温暖化防止計画の目標数値の引き上げ

 

ジェンダー平等の推進のため、男女共同参画センターすみれの充実、学校のトイレに生理用品を置くこと、

 

新やお改革プランの撤回(ごみ収集の民間委託、保育休職の民間委託、学校公務員の削減など)

 

拙速な水道事業の広域企業団への統合の中止、

 

八尾の戦争遺跡の保存、補聴器の補助、手話言語条例の制定など重点項目として求めました。

 

その他、他市がほとんど実施しているのに八尾市が遅れているものとして、就学奨励費(特別支援学級に在籍する児童対象の就学援助)の創設、手話言語条例の制定を求めました。

 

国の在り方を変えれば一気に実現をするものです。ここでも共闘の発展で野党連合政権の必要性が浮き彫りになっています。