こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2021.11.26] -[インフォメーション・活動トピックス]
この12月議会は八尾市議会の真価が問われる議会となりそうです。
学習プラザ“めぐる“はこの間、環境問題、地球温暖化など市民とともに考え、一緒に学び、そして実践をしていく拠点として土日も含め活動をしてきました。
市民向け講座を市民の力で行ってきた活動も高く評価されています。公的機関が行うフリーマーケットも大人気です。
ところが、今回提案されてきた条例は、この施設の土日の開館を止め休館にする。その理由は、事実上この施設を市民のための施設から市の職員の執務室にするためだそうです。(現段階の聞き取りでの実感)
しかも、平日行っていた市内学校の社会見学はどうなるの?それも継続の話は聞いていません。
はあ〜。直営に戻すのは、“めぐる”をより市民のために拡充するためではなく、市職員の執務室にするため?!そのための直営では“めぐる”そのものを廃止するも同然です。
この改悪について、土日の開館を求める請願も議会に提出されています!日本共産党と未来を紡ぐ会が紹介議員になりました。
めぐるに入ると、まず日本バラタナゴがお出迎え。生物多様性ですね〜。
この日は2つの教室が。「ペーパークイリング」!おしゃれにリサイクル〜。ハンドメイドで。
細く紙を切って丸めていくそうです。
クリスマスツリー!
他にもたくさんの市民講座が!これはなかなかないらしい。場所と土日会館があってこそ培ってきた実績です。
生ゴミから腐葉土を作る教室も!川崎市が先進的な取り組み(キエーロ)をしているとか。