こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2022.1.28] -[インフォメーション・活動トピックス]
1月26日に新型コロナウイルスへの感染が確認された八尾市民の人数は345名でした。(累計8,080名)
内訳
10代以下 87名
20代 64名
30代 62名
40代 35名
50代 41名
60代 22名
70代 22名
80代以上 12名
つまり、誰がいつ感染してもおかしくないということです。
お話を聞いたり経験からの提案です。あくまでも個人的なものであり、あくまでも自助努力です。何かの参考になれば。
備えとして検査キッドを一定数備えておくことをお進めします。もし陽性が判明しても保健所からの連絡が遅れているからです。なぜなら感染が明らかになった家族は分離できても、同居家族同士の処遇をどうしたらいいのか判断がつかないからです。
例)5人家族なら、1人は感染が明らか。別室に分離。では残りの4人は?一緒に過ごしていいのかどうか。マスクをしてお互い気をつけて生活をすればいいのですが、検査キッドがあれば、一定の判断ができます。精神的負担も軽くなります。保健所が濃厚接触者の特定も手が回っていないので、心当たりのある人へ検査をしてもらうこともできます。
ただ、注意してほしいのが、潜伏期間です。陰性だと安心しきっていると、なんと2、3日して発熱する場合もあります。その時は、すぐ部屋を分離して、すぐ検査!陽性なら保健所に連絡!でもまめに検査をしているといつから陽性に転じているかがわかるので、感染リスクを判断することができます。
ただ、今検査キッドが品薄でなかなか手に入りません。電話かけまわって6000円台のPCR検査キッドを一つ置いているお店をようやく発見しました。国の責任で緊急の増産体制に踏み切るべきです。
それと2〜3日の食料の備蓄が有効です。保健所からの連絡が遅れており、その間の自宅待機の間やその後のことを考えてのことです。
保健所と連絡が取れると必要ならば配食サービスの手配をしてくれます。同居家族の大人が感染しておらず濃厚接触者なら買い物は⭕️なので大丈夫なのです。災害に備えて食料は一定備蓄をしていると思いますが、目の前の事態に備えて!とにかくお米はチェックしておいてください。
ちなみに配食サービスには、衛生用品(生理用ナプキン)などないのでしっかりストックをして置いてください。トイレットペーパーもです。
まだまだ気づかない点もあるかもしれません。もし、こんなことに困ったなど要望もあったらお知らせください。
本来は、検査キッドの不足や保健所の人手不足は本来は国が責任を持って取り組んでおくべきことでした。
本日の赤旗新聞では深刻なワクチンと検査の遅れに対し、国へ猛省を求め打開に責任を持つよう求めています。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2022-01-28/2022012801_01_0.html