こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2022.3.1] -[インフォメーション・活動トピックス]
2月22日(火)に代表質問を終えました。続く個人質問が今日終わり、3月3日からは文教常任委員会から各種委員会が始まります。
忘備録メモとして、“代表質問を終えて“。
① 明らかになった八尾のコロナの現状
2月23日現在の八尾の療養者数は3663人。
自宅療養・待機者の数を確認をしたら、集計ができていないとのこと。大阪府内では入院や宿泊療養は98%なので、八尾も同じ傾向だというので推計したら3600人ほど。第4波の時に300人で過去最高だったので、その10倍以上。パルスオキシメーターは1300台あるが足りていない。配食サービスも順次。保健所が逼迫しているので、トリアージとして65歳以下には電話連絡はなし。病床逼迫のため、中等症Ⅱ(酸素吸入)から入院。
第6波での死亡者は、現在で16人。基礎疾患あり。
救急搬送困難(2月14日まで)
一般で324件。最高滞留時間は3時間19分、59回断られる。
コロナ疑いで10件。最高滞留時間は13時間、31回断られる。観察隊(救急救命士 2名)派遣は25件。
就学前の休園状況。91件 一部休園 105件 (ただしいずれも子どもは受け入れている)
学童保育 20件
学校(3学期当初から2月10日まで)
学級閉鎖 小学校 112学級 中学校 34学級
大体小学校で毎日3学級が学級閉鎖になっていた感じ
学年閉鎖 小学校 14学年 中学校 6学年
学校閉鎖 小学校 3校 中学校 2校
安心PCR検査(陽性者が判明した時の希望者への検査 八尾市独自)
就学前 7807件 うち陽性判明 215件
小学校 2669件 うち陽性判明 122件
中学校 1874件 うち陽性判明 29件
職員への定期検査
就学前 2063件 うち陽性判明 28件
小学校 1726件 うち陽性判明 23件
中学校 770件 うち陽性判明 4件
合計で安心検査、定期検査で1万4千件実施。陽性判明が400件近く!
日本共産党は検査の拡充を求めてきました。
検査を活用しながら保育園や学校の継続。同時に陽性が判明した時の職員の体制も課題になっています。