こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2022.3.1] -[インフォメーション・活動トピックス]
日本共産党は、ジェンダー平等を議会で取り上げ提案してきました。
生理用ナプキンの学校での設置を求め、府内でいち早く実現。すみれ(男女共同参画センター)による無償配布も約1000人が利用。アンケートも実施をされました。公共施設での設置も求め、研究をするとのこと。
“すみれ“の強化についても市政運営方針に明記。市会議員団は昨年に女性アンケートに取り組み、コロナ禍での切実な声を集め議会でも取り上げてきました。
高学年で41人以上のクラスを作らないための八尾市独自の先生の配置。(ダブルカウントの実施)
一昨年に議会で少人数学級とダブルカウントの実施を求める請願が賛成多数で採択されました。粘り強く市民が働きかけを行い、ようやく実現!ただしR4年度の予算のみ。その後の継続と拡充が課題。
全員中学校給食をR5年の9月から実施。民間調理場活用でデリバリー方式。ご飯と大おかずはランチボックスで、冷菜とお汁は食感方式で教室で配膳。
ただ、民間調理場利用の場合、国や府による栄養職員は配置されず。し独自の栄養職員の配置について質問。「課題を整理して検討する」とのことでした。
小学校給食無償化が引き続き実施。ただしR4年度末まで。今後の継続と中学校給食への拡大を求めています。
就学援助の改悪が保留となっています。撤回を求めています。
お出かけ支援事業では、百円(ワンコイン)でバスに乗れます。(近鉄、大阪バス)
脱炭素では地球温暖化防止計画での2030年までのCO2削減を26%から見直しの予算が計上。ただし政府の46%の目標数値について低くないと見解を示しました。日本共産党は5割から6割の削減を求めています。
前市長のもとで大規模に統廃合された公立保育や幼稚園。( ; ; )市民運動も起き、前回の選挙での争点にも押し上げました。今年度は、元公立幼稚園(龍華と用和)が認定こども園として復活。来年度は元公立保育所(堤と末広)が認定こども園として復活。今回の当初予算では、元永畑幼稚園跡地を活用して認定こども園が復活。
とりあえず、今年度周辺の前進面を。