こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

ウクライナ民話やロシアの反戦ラッパーまで

[2022.3.18] -[インフォメーション活動トピックス]

学校の先生の労働組合の新聞にウクライナ民話の絵本の紹介があった。「てぶくろ」と「かものむすめ」。

 

「かものむすめ」は日本の鶴の恩返しのような話らしい。読んでみたいと大手書店に確認。複数確認したが手に入らず。マイナー系の書店もアウト。ずいぶん前の特殊な本らしい。

 

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大阪市立図書館にまず確認したら、書庫にあり。全集もあると丁寧に教えていただいた。

 

八尾図書館にも確認したらあった!図書館の文化的使命、存在意義を改めて認識。

 

この間のしんぶん赤旗を出来るだけ丁寧に読むようにしている。なぜならウクライナ情勢にかかわる文化芸術情報が豊富だからだ。

 

「赤いカリーナ」の歌も紹介されていた。第二次世界大戦のとき、ウクライナで歌われたソ連軍に闘ったパルチザンの歌らしい。さっそく検索して聞いてみる。

 

映画の紹介も。「5デイズ」こんな映画もあったのか。予告編を動画で見て、現在と重なる。調べているうちに現在上映中の「スターリンの赤い大地」にもヒット。ウクライナに秘密があった!両者もジャーナリズムのあり方を根底から問うものらいしい。

 

今日の赤旗にはロシアの反戦ラッパーであるオクシミロン(Oxxxymiron)のことが紹介されていた。さっそく試聴。

 

戦争の悲惨な情報に目を背けず、文化芸術でもウクライナの事を知り、ロシアの国民の反戦の思いに連帯したい。

 

議会が終わったら、ゆっくり映画も見たい。

しんぶん赤旗は、権力の監視だけでなく、文化芸術での連帯にも力を入れている。