こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

物価高騰からくらしと営業を守る緊急要望を提出しました。

[2022.5.7] -[インフォメーション活動トピックス]

 

 5月7日(金)市長さんに物価高騰からくらしと営業を守る緊急要望を提出しました。

 

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国会議員の緊急要望については   https://www.jcp.or.jp/web_policy/2022/04/post-911.html

 

消費税減税や困っている人への給付金支給や財源を大企業や富裕層に課税するなど提案を行っています。

 

八尾市においては、地方創生臨時交付金が合計10億円ほど活用ができるのと財政調整積立基金が過去最高額になっています。

 

現在市会議員団で実施をしている市政アンケートが次々と返ってきています。その内容も紹介しながら。

 

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コロナ禍で痛めつけられたくらしと営業が更に追い討ちがかかっていることを考えると、できることなら5月の臨時議会(5月18日)に先行してくらしを守る手立てを取るべきだと求めました。

 

特に生活困窮が急激に広がっている中、相談窓口を明確にし確実に関係機関につながるようにすること。

 

有志で行っている学生へのフードバンクには最近はひとり親家庭の方や失業をした女性なども来られています。行政が場所の提供や物資の提供(備蓄物資の活用や企業への呼びかけなど)積極的に関わることを求めました。社会福祉協議会の力も借りている自治体もあるようです。

 

光熱費が上昇している中で、水道料金の基本料金の再免除や減免の継続は急務です。5月の臨時議会にでもすぐに提案できる内容ではないでしょうか。

 

6月からの国保料値上げは大打撃です。国保料の引き下げは八尾市独自でできることです。12億円の国保の基金を今こそ使うべきです。

 

現在小学校給食の無償化が継続されています。(今年度末まで)

 

選択制の中学校給食にも拡大をすべきです。来年度の秋から実施する全員給食へ向けての喫食率の向上にもつながるでしょう。(ただし、民間調理場でデリバリー方式で食材を民間購入や栄養職員の確保も不明確なことは重大な問題点です。)

 

東京都が実施をしているチャレンジ貸付金は、受験料や塾代などを対象にしています。

 

八尾市は独自の奨学金を基金で運営しています。入学前の出費に対しても予算の拡大をして幅広く対応させることを求めます。