こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2022.9.12] -[インフォメーション・活動トピックス]
今回、ある保護者の方が言われました。
「大阪のインクルーシブ教育の実践は間違っていたのか?そうでなかったら現場の先生がはっきりと声をあげてほしい。保護者は一緒に闘う」と。
また、「この問題について政治家の考えも聞かせてほしい。大事な子どもの教育のこと。政党など見解を示してほしい」と。
「教育は本来上意下達であってはならないと思う。文科の通知を上から押し付けていくのではなく、現場から障がい児教育のあり方を先生と保護者が一緒に考え跳ね返していくべきではないのか。上から言われたからやるけど、柔軟に対応するのでなんとか…で教育の条理が守れることができるのか。そもそも教育とは、現場で子どもと保護者と先生で作るものではないか。先生の専門性や中立性をもっと尊重してほしい。先生方も誇りと自信を持って保護者と共に声をあげてほしい」
「なによりも、支援学級にしろ、通常学級にせよ、通級指導教室の整備にせよ、教育条件の整備が貧しすぎる。根本的に予算を拡充して、先生を増やして、少人数学級を実施していくべきではないか。」
教育現場への熱い注文が寄せられました。そしてこの問題に対する政治家の姿勢も。(耳が痛いです)
ぜひみなさんのご意見も教えてください。一緒に考え行動します。