こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

② 新型コロナの第8波への備えを今こそ!

[2022.10.3] -[インフォメーション活動トピックス]

続いて 田中ゆうこ市議から報告

 

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新型コロナの第7波では、第6波に匹敵する死亡者も発生し、発熱外来がひっ迫しました。波が起きるたびに大きくなっていく現状を報告。

 

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大阪府のコロナ対策会議では、専門家からインフルエンザとコロナが同時流行をした場合に1日5万人の患者が発生し、発熱外来を重点化(制限)をしたらコロナだけでなく、インフルの患者も外来診療を受けることができなくなる可能性を警告しています。発熱外来を増やすしかないと。現在、八尾市では発熱外来は60ヶ所ほど。しかし休日は市内2ヶ所ほどになります。休日診療所にも発熱外来を設置すべきです。

 

また、65才以上はインフルエンザの予防接種が全員無料となりました。(大阪府事業)

 

インフルエンザの流行を抑え、重症化を防ぐためには2回接種が必要な13才以下の子どもたちへの無料化も必要です。一回4千円ほど。2回で8千円。子どもが多ければ…。コロナでもインフルでも高熱が出て、熱性けいれんや脳症が怖い!

 

実は今、予算が5億円以上あるんです。国から何にでも使える地方創生臨時交付金が八尾に降りてきました。この議会中に補正予算を提案するそうです。市民の声でインフルエンザの予防接種の子どものへの助成を実現しましょう!

 

また、全件届出ではなくなって何が変わったのか、何が変わらないのでしょうか。

 

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現在は発熱外来に制限はありません。ここは従来と変わりません。

 

発熱外来で陽性と判定された時、4類系(65歳以上、重症化リスク、妊婦など)は氏名と住所を、それ以外は年代別を保健所に届出。ここは従来と変わりました。

 

そして、自主検査、自主診断、自主届出(陽性者登録センター)が新たな仕組みとして導入されました。

 

しかし、この自主検査・自主診断・自主届出は、医師法に抵触する恐れがあり、医療機関を受診してほしいと専門家は言っています。(八尾市の保健所も望ましいと)体調の悪さを放置せず、発熱外来へと。

 

また、現場では全件を把握しようと努力をしています。

 

八尾市のHPでは、4類系の数を更新中。この日は10件

 

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大阪府のHPは4類系と年代別を一緒に更新。新たに自主届出の数も。もう350件も自主届出!

 

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