こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2022.12.15] -[インフォメーション・活動トピックス]
22日10時からの定例の教育委員会会議に教育市民会議が”特別支援学級をめぐる問題”で請願を提出されました。
文科省の通知(4.27)による混乱と今起きていることを、教育委員会議ではどのような議論になっているのかと12月議会の私の個人質問で取り上げました。すると答弁は「教育委員会議では協議会(非公開)の場での報告のみ」と。「議題にあげるべきでは」と求めましたが、「必要ない」と。
そのやりとりを聞いていた教育市民会議が、この問題を教育委員会議で議論をして欲しいという思いからこの請願を提出されたそうです。
内容は、現在の支援学級の到達を後退させないで欲しいです。
18日付の大阪民主新報に今、八尾で起きていることを記事にしていただきました。
保護者の皆さんがそれぞれの思いを教育委員会に届けられました。
もしかしたら、不安のない方もいらっしゃるかもしれません。
一方で、
「通常学級に移動しても通級指導教室の整備や支援員さんの配置など含め本当し十分な支援が受けることができるのか不安」
「支援学級に在籍しても、時間数が増加しており、支援担任の先生が手がいっぱいになるのでは、今まで通りにはいかないのでは」
「文科省の通知は本当に子どものためになっているのか?」
などなど、不安や具体的な要求を持っておられる方もいらっしゃいます。
1人、1人置かれている状況や思いはそれぞれだと思います。そんなあなたの不安な思いやこうして欲しいと市役所のメールやファックスで届けませんか?
八尾市HPのメールフォームです。 https://www.city.yao.osaka.jp/form/opinion.cgi
キーワードを忘れずに ”教育委員会様” ”特別支援学級について”
「こんな思いがいっぱいあるのだ」を知ってもらい、特別支援教育のあり方を教育委員会議で議論してもらいましょう!
12月議会でのこの問題での私の個人質問の動画も見てください。
http://www.kensakusystem.jp/yao-vod2/video/R04/R041201-00-3.html