こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2022.12.23] -[インフォメーション・活動トピックス]
この年末年始、 独自で発熱外来を設置しないと発熱患者やコロナ感染者の医療機関のアクセスは途絶えてしまう。
大阪府のHPに年末年始の発熱外来の設置状況がアップされていた。特に小児に注目して見た。
年末年始に小児の発熱外来が設置されている 22市町
設置されていない 12市町村 ※八尾・茨木 東大阪
部分的に設置 9市町
第7波の時に子どもがコロナで高熱が出た。基礎疾患もあるので、夜間、休日に万が一の時にどこに駆け込めばいいか問い合わせた。
『ない?!』これが結論だった。最後は救急車を呼んでほしいと指示があった。幸いそこまで至らなかったが、夜はいつでも飛び出せるように服を着て寝た。
もうすぐ年末年始を迎える。小児の発熱外来の拡充をして欲しい。子どもと電話を睨めっこして一睡もできずに過ごすお母さんを無くすために。
しかし、医療関係者の皆さんはこれほど努力をしていただいているのに、なんて貧弱な医療体制なんだろう。