こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2023.1.25] -[インフォメーション・活動トピックス]
八尾市は、中核市になった時に産業廃棄物処理施設の設置に関する基準を緩和しました。(建築基準法第51条のただし書き対応)
これにより、従来までは認めていなかった規模の産業廃棄物処理施設の建設が可能になりました。(条件付き)
そして、昨年の八尾市都市計画審議会で、今までなかった大規模な産業廃棄物処理施設の計画の報告がありました。山賀町(破砕、脱水、積み替え保管)と老原(破砕施設)の2ヶ所です。
地域の説明会や情報提供は終了したそうです。説明会では、周辺への影響(振動、粉塵、交通渋滞など)の質問がされたようです。
最終的には、2月7日(火)の2時からの大阪府都市計画審議会で審議されます。(傍聴可)
建築基準法第51条ただし書きの規定により、敷地の位置について、八尾市の許可に先立ち審議がされます。
焼却施設ではなく、破砕施設であるものの、従来にない規模なので、生活影響調査など詳細な資料を得て調べ注視しています。
現地にて撮影。山賀町。