こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2023.2.4] -[くらし・労働なんでも相談・インフォメーション・活動トピックス]
子どもが大きくなって、めっきり保育問題と縁遠くなってしまった私…。申し訳ありません。
八尾市内の保育園、認定こども園の保育利用の一次選考の結果、323人が入所できていません。
2次募集の人数が約280人でその半分の140人が0、1、2才児。
恐らく例年の如く、323人のほとんどは、0、1、2才才児が中心である可能性が高いので、最低180人は締め出されます。
また、募集があってもそこに希望できないケースもあります。
今、相談受けているケースは、1才児入所を希望している育休中のお母さん。
自宅と職場の距離、お迎えに行ける人(80才のひいおばあちゃんも出動)、卵アレルギーなど保育給食の問題。
これらを総合的に判断すると、2次選考での希望園はゼロ募集の所ばかり…。
これでは4月以降も育休を延長しなければいけない!でも年度途中には育休が終わる。それ以降は無給となる…。
まさに問題が枝分かれして行き詰まり。
決して子どもが、お母さんが悪いわけではないのに、なぜこんなに悩まなくてはならないのでしょうか。
これでは少子化になって当たり前!
こんなに困っているのに無力で…。政治を変えるしか方法はない。異次元の少子化対策というなら、人殺しの武器兵器を買うのではなく、保育所に入れて、保育士の増員で、保育の拡充を。
保育給食のアレルギー問題も今後調べていきたいと思います。
たちまちの解決にはなりませんが、一緒に考え、一緒に要求していきます!