こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

最終本会議終わる 文字通り最後の議会

[2023.3.27] -[インフォメーション活動トピックス]

改選前の最後の3月議会が終わりました。

 

気があせる中でしたが、現職議員として最後まで議会活動に向かい合いたいと思い専念しました。

 

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市長の提案する当初予算に反対。

 

① 職員の数を減らしながら、ごみ収集事業、保育給食の民営化、志紀・山本の図書館への株式会社の運営導入拡大、市営住宅の建て替え工事をPFI(一括民間丸投げ方式)、水道事業の企業団への経営統合など、公的サービスをもうけの対象へ。

 

② 公教育の変質。小規模特認校(桂中学校、北山本・桂小学校、高安小中学校)だけ4000万円の支出。

 

③ 差別するものされるものと市民を分断する人権条例と部落問題は解決をしていないとして同和地区はまだあるという立場。そのもとで、桂の人権コミセン、青館、老人福祉センターの3館更新計画素案。

 

④ 敵基地攻撃能力保有のもと、報復攻撃が想定され、自衛隊施設や八尾空港が標的なることが現実問題になってきたこと。自衛隊強靱か計画に八尾の駐屯地が含まれ、建物に大規模な動きがあること。市長は、市民の命とくらしを守る立場を持つよう求めましたが、国の問題と答弁。

 

日本共産党以外の維新・公明・自民など後の会派は賛成をされました。これをオール与党と言います。

 

小学校給食の無償化をもう一年継続することや、学校トイレの洋式化予算には賛成。中学校位給食にも拡大し、トイレは中学校のトイレが洋式化も遅れ、老朽化も激しいことを現地調査も踏まえて指摘し要望しました。

 

国保料の引き下げや小学校給食無償化を恒久的に行い中学校給食にも拡大すことを求める請願には、共産党だけが賛成し、維新・公明・自民などは反対。

 

討論原稿作成にかなりのエネルギーと時間を費やし、続いて土曜日の夜の議会報告会での準備にまたまた時間を割かれ、休憩する間なし!あー休みたい。