こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

八尾市国民保護計画とは、戦時体制準備。

[2023.3.31] -[インフォメーション活動トピックス]

敵基地を攻撃する能力を持って、米軍の戦争に自衛隊が先制攻撃まで参加することを可能にした安保3文書。

 

全国180ヶ所に大型弾薬庫建設予定。

 

報復攻撃が想定され、防衛省はその時に戦争が継続できるために全国自衛隊の基地(300ヶ所)を強靱化。司令部は地下へ、基地は核攻撃にも対応。なんと八尾の駐屯地も対象。

 

この状況をソフト面で支えるのが、八尾市国民保護計画。

 

この計画をあらためて読んでみると…。

 

え〜!八尾市は八尾労連空港とか自衛隊施設があるので攻撃の対象となる留意をと書いてあるではないですか!!!

 

しかも、やっぱり核攻撃も想定され、その時は市民は雨ガッパを来て、核と反対方向に走って逃げるそうです。

 

ここでも雨ガッパが出てくるとは、維新の某市長の好きなやつやん。

 

しかも、国民保護に関与する市の職員には特別標章をつけると。

 

これ何?調べたら

 

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1949年8月12日のジュネーヴ諸条約の国際的な武力紛争の犠牲者の保護に
関する追加議定書(第一追加議定書)において規定される国際的な特殊標章等は、 国民保護措置に係る職務、業務又は協力(以下この章において「職務等」という。) を行う者及びこれらの者が行う職務等に使用される場所若しくは車両、船舶、航空 機等(以下この章において「場所等」」という。)を識別するために使用すること ができ、それらは、ジュネーヴ諸条約及び第一追加議定書の規定に従って保護され る。

 

 

げっ!ジュネーブ条約!武力紛争の犠牲者?でも、これつけててもお構いなく打ってくる国もあるけど…。

 

 大型弾薬庫をはじめ、基地の強靱化や空港の軍事利用など、八尾市を軍事都市にさせてはなりません。

 

そのためには、敵基地攻撃能力を持って、他国を攻める憲法違反を撤回させることです。

 

憲法に基づく恒久平和と核廃絶こそ必要です。