こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

市会議員団 6月議会に向けたこんだんを実施

[2023.5.31] -[インフォメーション活動トピックス]

控え室の引越しも事務局の皆さんやボランティアの皆さんのおかげでなんとか終えたものの、インターネットの環境を作るのに、また一苦労。しばらくは仕事がはかどりそうにありません。 

 

そんな中、始まった6月議会。市政運営方針に補正予算に新やお改革プラン(更新)が出そろいました。

 

これら内容を報告し、こんだんをおこないました。

 

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3議席となった議員団を心配して駆けつけてきていただいた皆さん、zoomでの参加の皆さん、本当にありがとうございます。

 

まず、選挙中に訴えていた中学校給食の無償化の予算が提案されました。

 

非課税世帯への3万円の給付金に➕で4000世帯追加。この前出した要望書で求めていました。

 

同じく要望書で提出していたスケボーの練習場を福万寺の運動広場に設置すると!

 

残念ながら高齢者の補聴器助成やお出かけ支援バス(100円)は実現していませんが、引き続き市民の運動で前に進めいこう!と確認。

 

新やお改革プラン(更新)では、従来の方針をさらに進めていくと言う内容。身を切る改革を進め、公民連携、広域化、デジタル化を進めるといいます。

 

この身を切る改革は、市職員の人件費を減らしていくというものです。職員数の削減です。

 

この補正では、可燃ごみの収集事業の民間委託の債務負担行為の予算が提案。公民連携の本命です。

 

日本共産党は、市直営のごみ収集事業の果たしている役割から民間委託には反対です。

 

ごみ減量のためには、分別からさらに発生元から減らしていく市民と共に学び行動するごみ行政が必要です。その生きた教材は自らの家庭で排出されるごみを共に考えることです。市直営の収集だからこそできることがあります。災害時の災害ごみ収集の問題もあります。

 

広域化では、水道事業の広域化の議案は(3月議会)は和泉市議会での広域化参加議案の否決で頓挫しました。これからどうするの?こんなことを繰り返すの?市民のいのつに関わる水道事業の広域化は民間委託への道です。絶対に反対です。

 

しかもデジタル化…。健康保険証を廃止してマイナ保険証…。このマイナンバーカードでの紐づけがとんでもないことに。…。他人の情報が紐づいたり、コンビニで他人の誤発行されたり、挙句の果てには銀行口座まで他人の情報が紐づけ…。

 

新やお改革プランの矛盾がどんどん明らかになっています。

 

そして極め付けが自衛隊八尾駐屯地の強靭化計画と学校のプール問題です。

 

また、国保料の大幅値上げがこのこんだん会以降明らかになりました! (続く)