こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2023.6.12] -[インフォメーション・活動トピックス]
自公政権が国保財政の運営責任を都道府県化し、その先駆けを行ってきたのが維新府政です。
具体的には、府内の市町村の国保料を2024年までに統一すると…。結局は値上げへの道。
2023年の大阪府統一保険料は、12%アップの値上げ。八尾市は条例で、2023年度から府内統一保険料に足並み揃える(前倒し)と決めており(共産党は反対)、その結果今年度の国保料は大幅値上げ。
3月議会で共産党の追及で市長は「負担軽減に努める」と答弁。しかし選挙が終わればいっきに値上げの保険料を決定し、16日には納付書を発送予定です。
モデルケースをご紹介
所得が200万円の4人世帯(夫婦2人 子ども2人(小学校以上))の場合、年間41万8千円で6万2千円の値上げです。
特に現役世代、子育て世代を直撃しています。
過日の国保の運営協議会では、委員である谷沢市議のみが、国保料の値上げではなく、引き上げこそ必要だと迫りました。ー
昨年度まであったコロナ減免は無くなりました。現在の減収減免は3、5、7割の減収がないと適用されません。
納付書が届くと市役所に相談者が殺到します。納付相談もきめ細やかにできるのでしょうか?
基金の残り4.8億円と一般会計からの繰入れも含めて年度途中の引き下げ、緊急減免を求めます。
「国保よくする会」が市役所近くの会場で相談会も実施します。市役所向かいのカピタ(インド料理)の店の三階の平和館で。
19日(月)15時から17時
20日 (火) 15時から17時
もちろん私にも、議員団にもご相談ください。
「払えないけどやむえず分納制約」
「これでは生きてけない」
「何が少子化対策や!学費に税金に国保料、追い討ちかけて物価高騰」
こんな声をお寄せください。決して1人にさせない、分断させない、みんなでつながって闘おう!