こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

八尾駐屯地をめぐる新たなー動きについて 議会質問で明らかに

[2023.6.19] -[インフォメーション活動トピックス]

3月議会での日本共産党の質問で、全国自衛隊強靭化計画に呼応し、八尾駐屯地にも動きがあることが判明。

 

翌月の4月上旬には中部防衛局のHPから、格納庫新設関連工事の設計書も出来上がっており、既存格納庫(昭和30年築 現在倉庫として使用?)の解体工事が来年の4月から着手されることが判明しました。

 

さらに今回の6月議会で、八尾駐屯地の囲まれている民地の地権者へ7月には“課題解決のため“に説明会が開かれることが日本共産党の質問で明らかになりました。八尾市も地権者として参加予定です。

 

昭和53、54年にはほぼ同じ土地を当時防衛庁が強行買収し拡張しようとしたことがあります。その時に、市長、議会と猛反発し当時防衛長官に陳謝をさせています。

 

今回防衛省が説明会を行う土地が防衛省の所有になると駐屯地の使用できる面積がいっきに広がります。

 

八尾市は、この土地の地権者です。市長に歴代市長と同じように「基地拡張や増配に反対」という立場を踏しゅうするのかと質問。

 

すると「総合的に判断」と答弁。これはオスプレイについて前市長と同じように反対かと質問した時と同じ答弁でした。

 

基地拡張や増配備につながる土地の動きについて議会と情報を共有する事を求めるものです。

 

また、基地問題で苦しんできた地域住民の思いや歴史にたつこと基地拡張、増配に反対をする事を求めます。

 

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