こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2023.7.5] -[インフォメーション・活動トピックス]
八尾市議会HPより。映像配信のQRコードです。
http://www.kensakusystem.jp/yao-vod2/video/R05/R050616-00-3.html
代表質問の苦労話を少し…。
代表質問は質問持ち時間が50分。最初の質問は原稿で提出して事前に答弁書もいただけます。
私の場合、1回目はけっこうエイや〜で出すパターンが多い。だから質問は2回目以降の方がじっくり練られていています。
1回目は、どちらかというと全体的にあれもこれも扱っておかな…が多いです。心がけているのが、市民の暮らしの実感や現場からの出発、そして平和への想いや駐屯地の動き。
国政の動きが直接現れてくるのが地方時政治。そして地方自治のあり方が試されます。だからここは、政治の最前線。住民の要求と悪政のせめぎ合いです。
2回目の質問からは、ぐ〜と詰めていきます。そのため、1回目の原稿を提出したのちは、直ちに詰めどころの調査や組み立てに入ります。これが難しい。
前日の深夜にようやく出来上がる時もあるし、早朝に閃く時もあります。
今回は、くらしでは国保料の引き下げ、行政のあり方ではゴミの民間委託の実態、平和では自衛隊駐屯地の土地買収の動きに焦点を絞りました。
いつも感じるのが、質問の土台は市民の暮らしと声にあること。そして公務労働者としての職員さんの感覚です。公務員は憲法に宣誓をしています。いろんな問題で意見を聞く憲法や地方自治法に基づいた考え方を示唆してくれる場合があります。真面目な職員さんの意見には学ばされるばかりです。
2回目以降、追及中の田中ゆうこ。ぜひ映像でご覧ください。
自分で見るのは恥ずかしくて見ていません…。